遥かに旭日を浴びて鮮やかな真紅に染まる霊峰不二を望み、七人の福徳の神様「七福神」が一堂に集う、吉祥の趣きが満ちあふれる作品。赤富士を背に純白の丹頂鶴が集い、長寿の象徴である松が枝を伸ばす。驚異的な成長力を誇る竹、紅白の彩りがめでたい梅の「歳寒の三友」が彩を添え、床の間に吉祥開運の気運が満ちあふれます。「福・寿・財」の三徳をはじめ、あらゆる福運を招く題材が一堂に勢揃いした吉祥縁起作品です。

※この作品は、特殊工芸技能（高精細デジタル印刷）を駆使して制作した作品です。
詳しくはこちら>>

長江 桂舟：幼少より画才に恵まれ、学生時代より各展に入選。高校卒業後日本画家村内桃幸氏に師事し、伝統の日本画に現代感覚を取り入れた画法で評価を集める。