結納屋さんのお念珠 > 京の名工 喜芳
「京都府伝統産業優秀技術者」に認定された京の名工 喜芳
念珠師 喜芳(きほう)
鍛え抜かれた技術力と、喜芳が仕立てる京念珠の独自性が評価され、京都の京念珠師としてはじめて、平成16年に「京都府伝統産業優秀技術者」に認定されました。
「どんな難しい数珠でも、全部頭の中に入ってます。誰にも負けないいい仕事ができるという信念がありますから。私のする仕事に勝つ人はおへん。やっぱり、一つのことを貫くということが、人間にとって一番大切なことなんじゃないですか」
大正9年京都府生まれ。13才で念珠屋へ奉公に入り、以来、念珠作り一筋に歩む。 平成16年に京都府伝統産業優秀技術賞を念珠師として初受賞。 念珠師として「京都府伝統産業優秀技術賞 」を受賞した技師は、喜芳を含めてたった3人。平成18年~平成26年まで名工展に創作念珠を出展しており、その独自性は分野内外から高く評価された。平成25年に死去。倒れる寸前まで念珠を作り続けた。 喜芳の技術と想いは、喜芳工房の職人たちに受け継がれている。
「どんな難しい数珠でも、全部頭の中に入ってます。誰にも負けないいい仕事ができるという信念がありますから。私のする仕事に勝つ人はおへん。やっぱり、一つのことを貫くということが、人間にとって一番大切なことなんじゃないですか」
大正9年京都府生まれ。13才で念珠屋へ奉公に入り、以来、念珠作り一筋に歩む。 平成16年に京都府伝統産業優秀技術賞を念珠師として初受賞。 念珠師として「京都府伝統産業優秀技術賞 」を受賞した技師は、喜芳を含めてたった3人。平成18年~平成26年まで名工展に創作念珠を出展しており、その独自性は分野内外から高く評価された。平成25年に死去。倒れる寸前まで念珠を作り続けた。 喜芳の技術と想いは、喜芳工房の職人たちに受け継がれている。
飾り結び
意匠登録済みの独自技術
念珠の美しさを決めるといわれる軸部分。 一般的な飾り結びとは一線を画し、手作業で仕上げる美しい飾り結びで仕上げています。
意匠登録済みの独自技術で、喜芳工房でのみご提供出来る製法です。
(登録第1358212号)
高級桐箱
喜芳工房の職人
それぞれの分野のスペシャリストを養成
喜芳は、弟子の一人ひとりの適正を見極めて、それぞれが得意な工程の技術を伸ばすことを大事にしていました。 そのため、職人はそれぞれ得意な分野が「珠をとおす」、「軸を編む」、「房を付ける」、などはっきりと分かれています。 その結果として、一つひとつの工程のスペシャリストが育成されています。 各工程で高い品質のパーツが仕立てられているため、最終的にすべてを組み合わせたときに、クオリティの高い製品に仕上がります。
喜芳は、弟子の一人ひとりの適正を見極めて、それぞれが得意な工程の技術を伸ばすことを大事にしていました。 そのため、職人はそれぞれ得意な分野が「珠をとおす」、「軸を編む」、「房を付ける」、などはっきりと分かれています。 その結果として、一つひとつの工程のスペシャリストが育成されています。 各工程で高い品質のパーツが仕立てられているため、最終的にすべてを組み合わせたときに、クオリティの高い製品に仕上がります。