白木台に、熨斗・末広と受書・おため金封・おため紙が付くセットです。
台サイズ:33×24×6 cm(横×奥行き×高さ)
おためとは?
近畿地方では結納に対して『おため』をお返しすると言う風習があり、結納金に対して一割をお返しします。この一割は仲人様へのお礼となります。
近年では仲人なしの場合も多いため、省略したり、交通費的な意味合いで新郎様側に渡したりすることもあります。
(省略する場合には通常の受書のみをご準備ください)
※おため と 結納返し(袴料)は意味合いが異なります。
結納返しは、いただいた結納に対するお礼として、男性側に結納金の1割程度をお返しする習慣です。
(関東では首都圏を中心に半返しという習慣もあるが、全国的には1割程度のお返しが多い)
お礼の気持ちを形に表すという意味で結納返しはされた方が良いでしょう。
受書のパターンを以下よりお選びください
受書の宛名は、親同士、本人同士、家同士と様々ありますが、目録にあわせます。
目録が無い場合や、宛名が分からない場合には、「家同士」をおすすめします。
結納当日、女性側は、受書の中の女性名に名前に掛かるように捺印をし、男性側に受書をお渡しします。
「御目録の通り幾久敷芽出度(いくひさしくめでたく)受納致しました」と書いてあります。
先方の目録内容がわからない場合に用意する受書になります。
先方の目録がついていない場合には、パターンBをお選び下さい。
先方様が目録をご用意されているか分からない場合に用意する受書になります。
先方様のご様子がわからない場合などに選ばれると、間違いのない文面になります。
受け取った目録と同じ品目を書き記し、具体的な金額も記入します。
頂く結納目録の内容と金額を注文フォームの備考欄よりお知らせください。
(ご自分で書かれる方には、予備の用紙をお付けします。 )