風呂敷は道中に包んでいくものです。 結納品にあった大きさの風呂敷が、お家にあればそれをお使い下さい。 毛せんは結納品の下へ敷くものです。 必ずなければいけないものではありませんが、ご用意されることにより、結納品が一段と豪華に引き立ちます。 昔は女性側が毛せんを敷いてお待ちしていたものですが、現在では、ほとんどが男性側で準備をして持参します。
結納は先方のお嬢さんがお嫁にきて頂くことに対し、あちらの親御さんや家族の方、またお嬢様本人に対し、真心込めて贈る品ですので、古いものを使い回しされるというのはその意味に反しています。極力、避けてください。 (トラブルの原因になります) やむを得ずご使用される場合は、目録等を書き直し、出来れば敷紙等の紙類を全て新品に交換されることをおすすめします。
どこまでが家族か、ということにつきましては色々と解釈があり一概には言えませんが、 当店の書き方としては、結婚している兄弟も家族書の中にお書きしています。
一般的には四十九日までは結納は避ける方が多いと思います。お寺などによっても見解が違うようですが、一般常識からいえば、避けられるほうがよいでしょう。 善は急げといいますから、必要以上に延ばされるのもどうかと思います。
ご注文時に、備考欄に『結納品とわからないように発送希望』と記入するなど、ご指定下さい。 配送伝票の送り主を店長の個人名にて作成し、梱包にも配慮してお送りさせていただきます。 そのほか配送に関してのご希望がございましたら、お気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。