結納返しの品をひとつひとつ書いたものです。 セットによって目録のついているもの、いないものがありますが、できればつけるほうがよいでしょう。 結納屋さんでは毛筆手書きの目録をご用意いたします。 目録のついていない略式タイプの結納品セットで目録を付けたい場合は、注文時のオプションで目録を追加してください。 |
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結納金「小袖料」に相当するもので、「袴料」とは現代の洋服代の 意味です。 金額は小袖料の1割が一般的で、現金または品物で返します。 関東式では半返しといって、いただいた額の半額を包む場合もありますが、最近は1割程度の方が増えてきています。 目録や、袴料の中包みに「スーツ一着」などと書いておき、後日品 物を買いに行く方法もあります。 |
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一対の扇子です。末広がりを意味する縁起良いの品。 | |
干しあわびを模した品です。長寿不老を意味します。 | |
「酒料」「肴料」のことです。 本来の意味は、お酒と肴を持参して酌み交わして、これから親戚づきあいをしましょうという意味です。 いただいた家内喜多留の同額から半額程度を包みます。同時交換でいくらいただくかわからない場合は、平均的な金額(3万円程度)をお包みしておけばよいでしょう。 |
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かめばかむほど味が出る夫婦に、という意味です。 目録には『寿留女』とお書きします。 |
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子宝にめぐまれますようにという意味があります。 目録には『子生婦』とお書きします。 |
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白髪になるまで夫婦仲良くという意味です。 | |
家族、親族の名前や住所を書いたものです。 お相手からいただいた場合には、必ず用意するべき品です。 結納屋さんでは全て毛筆手書きでお書きしています。 家族書・親族書のページ |
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結納返しに対する受書は省略してもよいでしょう。 しかし、本やお店によっても意見が異なるものですから、用意される分には問題ありません。 受書のページ |