関東地方を中心とした東日本(北海道を含む)に共通した結納飾りです。
結納金の名称は『御帯料(おんおびりょう)』といい、結納金とは別に『家内喜多留(やなぎだる)』という名目で酒肴料を包みます。(結納金の一割位が目安です)
■関東式結納品(9点)
■該当地域
関東地方/東北地方/北海道/沖縄地方
■解説
関東では一般的に正式な9点セットです。
目録に書いてある順番に並べて飾ります。
※写真は
関東式孔雀9点セット
■関東式結納品(7点)
■該当地域
関東地方/東北地方/北海道/沖縄地方
■解説
9点セットより少し簡単にし、家内喜多留の金封と鰹節を省いた、コンパクト版です。 この他にも、さらにコンブ、スルメを省いた、簡単な5点セットの仕様もあります。飾り付けは、目録に書いてある順番に並べます。
※写真は
関東式一号7点セット
■関東式目録
■目録の宛名
・関東圏の中心……<本人同士>が多い
・北関東、東北、北海道、沖縄……<父親同士>が多い